見どころ・訪問記録
概要
惣滝(そうたき)は、妙高市関山の燕温泉の奥、妙高山を源とする太田切川上流・大倉沢に懸かる滝である。落差は80m、幅は6mと案内される直瀑で、日本の滝百選に選定されている。展望台から全景を望むのが基本の見学方法で、温泉成分を含む水に由来する硫黄の香りも、この場所の特徴として案内されている。
アクセスの要点
車では上信越自動車道の妙高高原ICまたは中郷ICから燕温泉へ向かう。燕温泉駐車場から展望台までは、妙高観光局の案内で徒歩15分である。駐車場は無料・約50台とする資料があるが、県の観光情報では惣滝の普通車駐車場を「無し」としているため、現地では燕温泉の案内に従いたい。公共交通では関山駅から燕温泉行きバスを利用し、終点から徒歩で向かう。運行日・時刻は季節によって変わり得るため、出発前に確認する。
見どころとベストシーズン
観賞の中心は惣滝展望台で、まずはここまでの往復を計画に入れる。公式案内は春・夏・秋を対象としており、春の新緑と秋の紅葉が見どころに挙げられる。紅葉の目安は10月中旬から下旬。見学後は、燕温泉の野天風呂「黄金の湯」と組み合わせやすい。黄金の湯は無料で、日の出から日没まで利用できるが、月曜・金曜の午前中は清掃時間で、冬季は積雪のため利用できない。
注意点
展望台への短い行程でも、雨や残雪で足元の状態は変わる。滝つぼへ向かうルートは展望台ルートとは別で、岩場や沢沿いを含み難易度が高いと案内されている。経験や装備が不足する場合は展望台までにとどめ、増水時や通行止め時は引き返す。積雪期は滝・温泉とも利用条件が大きく変わるため、妙高観光局などで当日の通行可否を確認し、滑りにくい靴、防寒着、雨具、熊対策品を準備する。