見どころ・訪問記録
吐竜の滝は通行止め? 結論:渓谷には通行止め区間あり、滝への観瀑案内は掲載
吐竜の滝を含む川俣川渓谷には通行止め区間があります。北杜市観光協会は、遊歩道をさらに進んで東沢大橋方面へ向かうルートについて、清泉寮側への迂回を案内しています。一方で、吐竜の滝自体は駐車場から約15分で到着する観瀑案内が掲載されています。
つまり、「吐竜の滝まで見に行く」行程と「川俣川渓谷を通り抜けて周遊する」行程は分けて考える必要があります。閉鎖区間の先へ進む計画なら、出発前に公式の案内を確認してください。
岩間から何筋もの水が落ちる、吐竜の滝らしい眺め
吐竜の滝は、北杜市の川俣川渓谷で岩の間から何筋もの水が流れ落ちる滝です。山梨県の案内にある落差は10m、幅は15m。高い一本の滝を見上げるというより、岩肌と水の重なりを眺める行き先です。
北杜市観光協会は、緑に覆われた岩間から絹糸のように流れ落ちる姿や、小さな滝が何段にもなる景観を紹介しています。紅葉の時期には岩間を覆う木々の色も見どころになりますが、季節を問わず、足元と通行状況を優先して歩きます。
駐車場から約15分、バス停からは約25分
北杜市観光協会と県の案内は、駐車場から滝までの徒歩を約15分としています。清里ピクニックバスの「吐竜の滝入口」からは約25分で、起点が違います。期間限定のバスを使うなら運行日と帰りの便を確かめてください。
駐車台数は県が20台、地域の観光協会が15台程度と記載しており一致しません。現在の区画数を確認できないため本記事では台数を空欄にしました。どちらの数字であっても小規模な駐車場なので、混雑時に道路へ停めてしまわないようにしましょう。
滝への往復と渓谷の周遊は別
地域の観光協会には、川俣川渓谷の途中に通行止めがあり、清泉寮側のルートへ迂回する案内があります。駐車場から滝へ行く短い散策の情報を、東沢大橋方面まで全て歩けるという意味に広げないことが大切です。周遊したい場合は、通行図と自分の帰る地点を先に確認してください。
進入路の車幅にも注意
県道28号から先は狭く、観光協会は普通車より大きな車の通行を控えるよう呼びかけています。キャンピングカーや団体車両では、駐車場の有無だけで判断できません。徒歩区間にも濡れた石や木の根があるので、歩く時間が短くても足元に合う靴を用意します。甲府方面の仙娥滝と比較する場合は、出発地からの移動方向も見て選んでください。